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むすんでひらいてmusic

文化芸術サポートオフィスむすんでひらいての音楽分野におけるブログ

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安達かずみです。

娘は卒業を前に勉強より、ルンルン気分で、今日は先生に渡すプレゼントを求めて、友達と一緒に買い物にいきました。
帰って、何を買ったのか聞くと、
「ペンダント」、それを聞いて、
「ええ~」と私。
「と、髪飾り」娘。
「ええ~」私の頭の中では、担任の柔道部の顧問をしている男性教師にペンダントと髪飾りが…

夫が、ペンダントの時点で気づけよ(-"-;)と、私の驚きようにツッコミをいれましたが、部活の女性教師の物でした。
その後、夫と近くのスーパーに買い物に行きました。
夫がレジに並んでいる(いつものパターン)間にオシッコに行きたくなったので、そちらに向かって行くと、今日娘と一緒に買い物に行った友達のお母さんと会いました。
彼女が、ちょっと、と手招きするので、オシッコをガマンして話を聞くことに。
「昨日は、先生に渡すお花を買いに行ったでしょう。あの花、うちの子が持って帰ってるの。きっとはなちゃん(娘のこと)の作戦だと思う。ホント、いつも助けてもらって、またウルッとなったのよ」と。
その子は不登校ぎみで、先生に渡す花を持っていれば必ず学校に来るだろうと、そういう作戦だろうというのです。
ヘエ、なかなか、いいとこあるじゃん、と思って、帰って、娘にその話をすると、「ナイナイ」
だそうです。
ちょっと、ほめたかったのにい。
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安達かずみです。

今朝、娘が試験の成績表にコッソリ印鑑を押している所を後ろから覗きました。
「やっぱり、数学が悪いなあ(50点満点で22点)」と言うと、「この間は17点やったから、相当良くなってる」と。
ゲっと思っていると
「それに社会が32点ていうのは奇跡や」だそうです。
良い性格やなあ。
安達かずみです。

昨日は、銀座に4軒お店を出している46歳のママさんの講演会に行きました。
20歳からホステスになり、7年間で2トンのアルコールを飲んだ結果アルコール性膵炎になります。倒れた時に野茂選手が大リーグにいくというニュースを見て、自分も銀座に行こうと決めます。(7年間日本橋でチイママをしてました)
行ってみると銀座のホステスはノルマが厳しくて、もっと楽しく銀座でホステスが出来ないかと、29歳で自分のお店を持ちます。
最初は最も栄えている8丁目から離れた5丁目にお店を出しますが、やはり銀座らしい所にと7丁目に2軒目を出します。1軒目が4月で2軒目は同じ年の7月です。
さらにバーと料理屋も出します。
そして、銀座1700店組合の理事になり、ミツバチプロジェクトを始めます。銀座で年間800キログラムの蜂蜜が採れるのです。
ビルの屋上に日本各地の特産である植物の畑を作り、銀座に住む、または働く人たちが農作業をし、収穫祭の時にはその地域の市長さんに来てもらったりしています。

彼女が銀座に出てからバブル、バブル後、リーマンショックと経ています。リーマンショックのあと、融資を受けていた3つの銀行から、即お金を返してくれと言われたこと、昨日まで派手にお金を使っていた客がゼロ、電話にも出てくれないようになったりと多分、言葉で言えない大変ところを綱渡りしてきたのだと思います。
しかし、その間も銀座の町起こしのために尽力し、日本中の資源を銀座から発信しようと活動し続け、今に至っています。

彼女が結論として言ったことは、AかB、迷ったら難しい方を常に取ってきた。
見返りを求めずに頑張る人がいれば成功する。
自分のことをガツガツとするのではなく、地域を、日本をどう盛り上げるかを考える。
毎日無難は、絶対に落ちるしかない。毎日挑戦で現状維持。
支援は始縁。
こんなお話でした。

安達かずみです。

日田市立かん宜小学校に人権講演で行きました。
広瀬淡窓の私塾の名前を冠した小学校ですが、ここまで、広瀬淡窓の思想を教育の中に取り入れているとは、想定外でした。
廊下や部屋のいたるところに貼られた言葉。
静座と言われる正座は、手を足の付け根近くに置き、背筋をビシッと伸ばした美しい姿勢ですが、この姿勢を崩さす、1時間聞いていた生徒さんもいました。
校長先生手作りの日めくりカレンダーには淡窓先生の言葉が書いてあり、教室にもかけています。それを毎日声を出して全員で読むそうです。
掃除の時間もまず、静座して、淡窓先生の君は川流を汲め、我は薪をひろわん。という歌を聞いて、掃除を始めるそうです。
あまりに見事で、講演なんてとんでもない、私は皆さんの足下にも及ばないって気持ちで、恐縮しながらの1時間でした。

校長先生に無理を言って、お手製の日めくりカレンダー、私用に作ってもらいました。
少しは、生活、改まるかな?



安達かずみです。

1月26日の池田大作氏の記念提言の中に釈尊の説話があって、印象的だったので紹介します。

弟子の一人が老いて病んでいますが、誰も看病する者がなく、一人で苦しんでいます。
釈尊は、なぜ一人で苦しんでいるのかと聞きます。
すると、その人は、自分は、若く健康だった時に老いて苦しんでいる人の面倒をみなかったのだから、今、自分がこうなった時に誰も面倒をみてくれなくても仕方がないのだと言います。
釈尊は、なら自分があなたの看病をしようと言って、釈尊自ら、その人の体を洗ってくれたりしました。
そして、他の弟子たちに、なぜ、老いて病んでいる人をほうっておくのかと尋ねます。
弟子たちは、その人は若く健康だった時に苦しんでいる人のために何もしなかったのだから、当然の報いを受けているのだと言います。
釈尊は、私の弟子で、私に仕えようと思う者は、目の前にいる苦しんでいる人に仕えなさい、と言います。

この人は、こんな目にあっても仕方がない、当然だと思うのは、大変な思い上がりであると。
「この世に、苦しんでいるのに、ほうっておかれて良い人など、一人もいない!」
これが、釈尊の叫びです。
この叫びを、自分の生き方の基本にできたら、と強くおもいました。

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