×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
安達かずみです。
次男は、中学を卒業すると同時に、風船バレーを始めました。もう12年続けていることになります。全国大会で良い成績を出したり、実績もそこそこあります。
風船バレーは、大きな風船の中に鈴が入っているので、目の不自由な人もボールの位置を知ることが出来ます。
ハンディを持つ人と健常者が力を合わせて行うバレーボールです。
次男は、負けず嫌いなので、「勝つ」ことを目指します。
でも、その考えについていけない人もいるみたいで、イライラすることも多いようです。
私も、点訳ボランティアをする中で、同じ事をしているのに、そこに取り組む姿勢の違いを感じる事は多々あります。
忙しい毎日のスケジュールをこじ開けて取り組んでいる人もいれば、ほぼ一日、ボランティアが出来る人もいます。
忙しくても真剣な人もいるし、他に何もする事が無くても、いい加減にやっている人もいます。
その一人ひとりの価値観を変える事は不可能です。
私も、点訳は、自分のちょっとの空き時間で何か役に立てたら良いなという程度の気持ちで始めたし、今もあまりその考えは変わっていません。
ただ、現在は会長という立場にあるので、どうすれば、会員の皆さんが喜んで楽しく長く、活動を続けられるか、そのお手伝いが何かできないかとは考えます。
この、3年半の会長職の間に教わった事は、人は「正しさ」に従うのではないということです。
いくら理に叶っていても、ムカついたら、絶対に従いたくありません。
たとえ今は敵対している相手であっても、その人の笑顔を見るための努力をするのが、私の最大の役目かな、と思っています。
牧口常三郎は、価値を三つに分けました。
利と美と善です。
この中に、真を入れていません。
「それは、正しいのか」は、価値を生まない。
それに、どんな利益があるのか、どんな楽しいことがあるのか、誰を幸せにするのか、こそが価値だと言うのです。
あっという間の人生です。
一日一日を価値ある宝の日の積み重ねにしたいものです。
次男は、中学を卒業すると同時に、風船バレーを始めました。もう12年続けていることになります。全国大会で良い成績を出したり、実績もそこそこあります。
風船バレーは、大きな風船の中に鈴が入っているので、目の不自由な人もボールの位置を知ることが出来ます。
ハンディを持つ人と健常者が力を合わせて行うバレーボールです。
次男は、負けず嫌いなので、「勝つ」ことを目指します。
でも、その考えについていけない人もいるみたいで、イライラすることも多いようです。
私も、点訳ボランティアをする中で、同じ事をしているのに、そこに取り組む姿勢の違いを感じる事は多々あります。
忙しい毎日のスケジュールをこじ開けて取り組んでいる人もいれば、ほぼ一日、ボランティアが出来る人もいます。
忙しくても真剣な人もいるし、他に何もする事が無くても、いい加減にやっている人もいます。
その一人ひとりの価値観を変える事は不可能です。
私も、点訳は、自分のちょっとの空き時間で何か役に立てたら良いなという程度の気持ちで始めたし、今もあまりその考えは変わっていません。
ただ、現在は会長という立場にあるので、どうすれば、会員の皆さんが喜んで楽しく長く、活動を続けられるか、そのお手伝いが何かできないかとは考えます。
この、3年半の会長職の間に教わった事は、人は「正しさ」に従うのではないということです。
いくら理に叶っていても、ムカついたら、絶対に従いたくありません。
たとえ今は敵対している相手であっても、その人の笑顔を見るための努力をするのが、私の最大の役目かな、と思っています。
牧口常三郎は、価値を三つに分けました。
利と美と善です。
この中に、真を入れていません。
「それは、正しいのか」は、価値を生まない。
それに、どんな利益があるのか、どんな楽しいことがあるのか、誰を幸せにするのか、こそが価値だと言うのです。
あっという間の人生です。
一日一日を価値ある宝の日の積み重ねにしたいものです。
PR
- <<嬉しい事は
- | HOME |
- あらあら、あの子は>>
この記事へのコメント