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安達です。
今日は、午前中、別府発達医療センターでコンサートをしました。
利用者さん達が、一時間のコンサートの間、静かに座っていれた事を職員の方がびっくりしていました。
みんなの顔がとてもいい顔で、楽しげで、ノリノリで。
音楽はすごい力を持っています。また今日もそれを実感させてもらいました。
昨日は一日中パソコンに向かって点訳三昧でした。
打っている本が『ボディ・サイレント ー 病と障害の人類学』です。
人類学者である著者、ロバート・F・マーフィーは、脊髄の腫瘍で四肢麻痺になっていきます。その過程をフィールドワークとして、この本を書きました。
足で歩けなくても、手で持てなくても、死との戦いをし続けることが生きるという事と。
まさに、今日のコンサートは、戦士たちと共にそのエネルギーを与えられたり与えたりした一時間だったのだと思いました。
死との戦いとは、止まろうとしたくなる自分との戦いだと、マーフィーは言います。
今日のコンサートで演奏した人達も、それぞれが、この戦いに勝ってやってきました。
「もういい」、「このままでいい」という自分のささやきをやっつけて、変わる事、進む事を選択し続ける生き方をしたいものです。
今日は、午前中、別府発達医療センターでコンサートをしました。
利用者さん達が、一時間のコンサートの間、静かに座っていれた事を職員の方がびっくりしていました。
みんなの顔がとてもいい顔で、楽しげで、ノリノリで。
音楽はすごい力を持っています。また今日もそれを実感させてもらいました。
昨日は一日中パソコンに向かって点訳三昧でした。
打っている本が『ボディ・サイレント ー 病と障害の人類学』です。
人類学者である著者、ロバート・F・マーフィーは、脊髄の腫瘍で四肢麻痺になっていきます。その過程をフィールドワークとして、この本を書きました。
足で歩けなくても、手で持てなくても、死との戦いをし続けることが生きるという事と。
まさに、今日のコンサートは、戦士たちと共にそのエネルギーを与えられたり与えたりした一時間だったのだと思いました。
死との戦いとは、止まろうとしたくなる自分との戦いだと、マーフィーは言います。
今日のコンサートで演奏した人達も、それぞれが、この戦いに勝ってやってきました。
「もういい」、「このままでいい」という自分のささやきをやっつけて、変わる事、進む事を選択し続ける生き方をしたいものです。
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