安達かずみです。
昨日は地域おこしのお手伝いでレンコン餅販売で一日売り子をして、今日はお姑さん孝行で続けている詩吟の師範会です。
30年もやっているので、段は上級者です。実力は伴いませんが。
于濆(うふん)という人の絶句を吟じました。
花 開けば 蝶 枝に満つ
花 閉じてしまえば、蝶は稀である
ただ、毎年やって来る燕だけは
主人が貧しくなっても変わらずに帰って来る
こんな意味の詩です。
誰かに対して、その人の状況がどう変わろうと、自分は変わらない。
できることならどの人に対してもそう言える自分になりたいと強く思います。

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