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安達かずみです。
昨日、フルートのレッスンの後、先生との雑談のなかでこんな話になりました。
先生のお父さんが亡くなる少し前、お父さんと一緒に住んでいた先生のお姉さんが旅行に行くため、先生がお父さんと過ごすことになった時のことです。
お父さんは92歳。お父さんは、自分がいつどうなるか分らないのに、お姉さんが旅行に行ったことを怒っていたそうです。
「92だよ」先生は、あんたもう十分でしょ、って内心思ったそうです。
でも、そうじゃないんだ。生きているってことは「今と今から」しかないんだよ。それはどんなに年をとっても、どんな状態でもなんだよ、と。
そんなこと当たり前だと思ったのですが、帰りのバスのなかでこの話を思い返してみると、自分も、「この人はもういいでしょう」という思いで相対している人がいるな、と、気づきました。
今日はお詫びする思いで、三人
のお年寄りを訪ねて、いっぱい話を聞きました。いっぱい笑いました。
昨日、フルートのレッスンの後、先生との雑談のなかでこんな話になりました。
先生のお父さんが亡くなる少し前、お父さんと一緒に住んでいた先生のお姉さんが旅行に行くため、先生がお父さんと過ごすことになった時のことです。
お父さんは92歳。お父さんは、自分がいつどうなるか分らないのに、お姉さんが旅行に行ったことを怒っていたそうです。
「92だよ」先生は、あんたもう十分でしょ、って内心思ったそうです。
でも、そうじゃないんだ。生きているってことは「今と今から」しかないんだよ。それはどんなに年をとっても、どんな状態でもなんだよ、と。
そんなこと当たり前だと思ったのですが、帰りのバスのなかでこの話を思い返してみると、自分も、「この人はもういいでしょう」という思いで相対している人がいるな、と、気づきました。
今日はお詫びする思いで、三人
のお年寄りを訪ねて、いっぱい話を聞きました。いっぱい笑いました。
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