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安達かずみです。
今日は今から、詩吟のコンクールです。
私が吟じるのは、高野蘭亭という人の作った「月夜三叉口に舟をうかぶ」という詩です。
隅田川に舟を浮かべて、月見をしている様子です。
この頃蘭亭は目が見えませんでした。
でも、川を中断する秋の気配、万里の流れに今、かかった月を感じています。
蒼い空に向かって笛を吹こうと思ったら、この小さな舟の上に月を遮る小さな雲の影が落ちてきた、という内容です。
私の友人の全盲のIさんも、旭が出ると、空気の中の塵が燃える匂いがするから分かる、とか、朝は全く雲がなかったけど、お昼からは雲がうっすらとかかってきたね、などと言われてビックリしたことが何度もあります、
目に頼らない感覚の鋭さ、素晴らしい!

今日は今から、詩吟のコンクールです。
私が吟じるのは、高野蘭亭という人の作った「月夜三叉口に舟をうかぶ」という詩です。
隅田川に舟を浮かべて、月見をしている様子です。
この頃蘭亭は目が見えませんでした。
でも、川を中断する秋の気配、万里の流れに今、かかった月を感じています。
蒼い空に向かって笛を吹こうと思ったら、この小さな舟の上に月を遮る小さな雲の影が落ちてきた、という内容です。
私の友人の全盲のIさんも、旭が出ると、空気の中の塵が燃える匂いがするから分かる、とか、朝は全く雲がなかったけど、お昼からは雲がうっすらとかかってきたね、などと言われてビックリしたことが何度もあります、
目に頼らない感覚の鋭さ、素晴らしい!
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