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安達です。
地元のケーブルテレビに、人権の枠で出演しました。
「むすんでひらいて」のPRと人権についてのインタビューを受けました。
最後に「安達さんにとって人権とはどのようなものでしょう?」という質問がありました。
なんという、難しい質問でしょう。
でも、おかげで、「私にとっての人権」を真剣に考える良いチャンスになりました。
私は最近、(辻村深月さんの小説がかなり影響しているとは思いますが)、被害者意識こそが最も戦わねばならないものなのではないかと思うようになりました。
被害者は、加害者に対してなら攻撃してもいいような気になります。
「あなたは私にこんな酷い事をしたのだから、こういう仕打ちを受けても当然だ」と。
被害者は次の瞬間、加害者になりうるのです。
被害者は自分の人生を人にコントロールされていると感じます。
でも、全ての人に、無限の可能性があるのだから、人や環境から人生をコントロールされる必要はないのです。被害者を止めて、主体者になれるはずなのです。
私にとっての人権とは。 この質問に私はこう答えました。
「被害者や弱者として、誰かから与えられるものでは無く、主体者として自分の力で勝ち取るもの」と。
地元のケーブルテレビに、人権の枠で出演しました。
「むすんでひらいて」のPRと人権についてのインタビューを受けました。
最後に「安達さんにとって人権とはどのようなものでしょう?」という質問がありました。
なんという、難しい質問でしょう。
でも、おかげで、「私にとっての人権」を真剣に考える良いチャンスになりました。
私は最近、(辻村深月さんの小説がかなり影響しているとは思いますが)、被害者意識こそが最も戦わねばならないものなのではないかと思うようになりました。
被害者は、加害者に対してなら攻撃してもいいような気になります。
「あなたは私にこんな酷い事をしたのだから、こういう仕打ちを受けても当然だ」と。
被害者は次の瞬間、加害者になりうるのです。
被害者は自分の人生を人にコントロールされていると感じます。
でも、全ての人に、無限の可能性があるのだから、人や環境から人生をコントロールされる必要はないのです。被害者を止めて、主体者になれるはずなのです。
私にとっての人権とは。 この質問に私はこう答えました。
「被害者や弱者として、誰かから与えられるものでは無く、主体者として自分の力で勝ち取るもの」と。
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