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安達かずみです。
お釈迦様の弟子の一人ですが、サーリプッタという人がいました。
彼は過去世にやったことで、ものすごく長い間地獄に落ちてしまいました。どんなことをしたかというお話をします。
彼は人に施す修行をしていました。
向こうからきた一人の修行僧が、彼に目を差し出すように言います。
施しの修行中ですから言われたように、自分の目をくりぬいて差し出します。
すると、相手は感謝するどころか、その目を匂って、「くさい」と言って地面に叩きつけ、そのうえ唾まではきかけたのです。
サーリプッタは、怒りを抑える事ができず、こんな人間を救う事はできないと、修行を止めてしまいました。
これが、地獄に落ちた原因です。
どんな人にも無限の可能性がある事を、信じるための修行だったのです。
相手の可能性を見限った時、実は自分の可能性も限定されてしまうという話だと思います。
サーリプッタのような目にあうことも、ありますが、相手のことも自分も限定しない練習をしていると思うと、その出来事がありがたく思えます。
昨日は、それを実感することに遭遇できましたよ(ウフフ)
お釈迦様の弟子の一人ですが、サーリプッタという人がいました。
彼は過去世にやったことで、ものすごく長い間地獄に落ちてしまいました。どんなことをしたかというお話をします。
彼は人に施す修行をしていました。
向こうからきた一人の修行僧が、彼に目を差し出すように言います。
施しの修行中ですから言われたように、自分の目をくりぬいて差し出します。
すると、相手は感謝するどころか、その目を匂って、「くさい」と言って地面に叩きつけ、そのうえ唾まではきかけたのです。
サーリプッタは、怒りを抑える事ができず、こんな人間を救う事はできないと、修行を止めてしまいました。
これが、地獄に落ちた原因です。
どんな人にも無限の可能性がある事を、信じるための修行だったのです。
相手の可能性を見限った時、実は自分の可能性も限定されてしまうという話だと思います。
サーリプッタのような目にあうことも、ありますが、相手のことも自分も限定しない練習をしていると思うと、その出来事がありがたく思えます。
昨日は、それを実感することに遭遇できましたよ(ウフフ)
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